中学入試最新分析報告会なるイベントがありましたので、
ちょっと行ってきました。

タイトル通り、
今年の中学入試の分析と
合格者4組の親子のインタビューを聞くというものでした。

分析では、
・共学校の人気が高まっている。
・正解の選択肢が複数ある問題が増えている。
・過去問は、やりきれなくなるのでGWあたりから取り組むべき。
などなど。

合格者インタビューは、
筑駒、麻布、桜蔭、武蔵の合格者親子が登壇し、
受験期の苦労を語っていました。
で、ほとんどの親子が、
嬉しいという気持ちもあるが、
「合格して、ホッとした」という感想でした。
まあ、そうですよね（笑）

また、
筑駒、桜蔭合格するも、
渋幕は不合格という結果は意外でした。
受験するスケジュールが1月と、
バイオリズム的な盛り上がりが
2月1日とはズレているにしても、
渋幕、難関なのだなあ　と改めて思いました。

TOMASは個別塾なので、
塾を生かした勉強法という話にはならず、
サピックス生のうちとしては
あまり参考にはなりませんでしたが、
「中学受験のリアル」は伝わってきました。

将来の目標は？の問いに、
医者、宇宙飛行士、ITと芸術を組み合わせた会社のCEOなど
それぞれの子供の「夢」が語られ、
みんなスゴイね。