涙のワケ
2月1日まであと5日。
今日も追い込み勉強です。
しかし、苦手の算数、理科の過去問を
進めるも
うまく点を取ることが出来ず、
自信が揺らぎます。
得意の社会なら と
社会をやりたがりますが、
ほとんどの社会の過去問は解いてしまっており、
新規でやるものがありません。
ムクムクと湧き上がる不安。
先週の不合格のイヤな記憶が蘇り、
受験そのものへの意欲も大幅に下がります。
そのことを親に指摘され、
更に気分はアンダーに。
現状をなんとかしなくてはならないと
思った親は話し合いを始めます。
話している途中で
息子の目から滲み出る涙…。
ツラいです。
親も子供も。
この4年間頑張ってきたこと。
この1年の頑張りで成績が伸び、
最難関の中学を受けるところまで来た
息子の頑張りを褒め、
受験校、各校に合格する資格は十分あるのだ と
言い聞かせ、
何とか元気が出てきました。
得意の社会の総ざらいをし
今晩の勉強はオシマイ。
今度見る息子の涙は、
合格した喜びの涙であってほしいです。