遠い！そして、広い！
これが渋幕の感想。

昨日、炎天下の中、
海浜幕張まで遠路はるばる行ってきました。
イケイケ（？）の渋幕。
1983年開校の今年で40年目の共学校です。

講堂で
23分の紹介ビデオを見せられた後、
サピックスアンザイ先生ご説明、
田村学園長（元校長）ご挨拶、
田村現校長（学園長の息子さん？）ご挨拶、
入試担当者からの説明。
その後は、自由に校内見学可能というサービスぶりでした。

ただ、過去問の在庫が余っているのか、
何度も
「売ってますよ。お安いですよ」のアナウンスが
ウザかったですね。

さて、渋幕。
「キャリアガイダンス」を実施し、
将来の職業についての指導をされていたり、
海外の大学への挑戦を支援したりと
大変魅力的でした。

ただ、この「分かりやすい魅力」が
最近気になるのです。

中学受験のサピックス。
将来設計のための渋幕。

そんな、塾というか、専門学校というか、
そんな学校に見えてしまうのです。

今年の入試のトピックスとして
説明されたのは、
・得点順TOP50名の入学率は過去最高
・女子入学数過去最高
・期日のかなり早い段階で入学手続きをした方々が増加
（初日手続きが65.3％）
・10年ぶりに十数人繰り上げ合格

正直、以前よりも期待感下がっています。
って、偏差値足りないのですけどね（苦笑）。